| Profilo di なべすみれちょうFotoBlogGuestbook | Guida |
|
25 luglio 残念な午後前回の続きです。
午後も色々出かけました。
まずは音更。
音更は蝶の豊富な地域らしいのですが、実はあまり良いポイントを知らないのです。
オサルシナイあたりをウロチョロしましたが、ゼフは一頭も見当たらず・・・
時間帯が中途半端なせいもあるだろう。
唯一目新しいのはこのカラスシジミ
カラスシジミ
かなり小さい個体でしたが、新鮮な個体はいいですね。
よく花で吸蜜しているのを見かけます。
このセセリも夏には多い
コキマダラセセリ
あとタテハも
シータテハ
なんとも残念な音更だったので、南へ移動です。
ちょっと帯広の端っこのポイントでは、(キタ?)アカシジミやウラゴマダラシジミなどが見れるかと思っていたのですが、不発・・・
山の麓ですのでちょっと発生が遅いのかもしれません。考えてみれば去年も一昨年も見たのは8月だったですし。
なぜかここではこの甲虫をいつも見る気がします。
ノコギリカミキリ
ごつい触角がかっこいいですね。
続いて中札内へも行きましたが、雲がかかっており気温が低い。
案の定不発・・・
残念な気持ちの帰路
対向車線に体長1m程のアオダイショウが横たわっていました。
轢かれてしまっているかと心配したのですが、Uターンしてみると轢かれておりませんでした。
車道からどけねばならないついでに、撮影したり遊びたかったのですが、車を停めた場所が近すぎたせいかスルスルと茂みへ逃げられてしまいました。
久々に大好きなアオダイショウに会えたのに・・・残念・・・
(ちなみに私のPCの壁紙もアオダイショウです^^;)
なんとも残念な午後になってしまったが、こうして色々勉強していくのだろうな、と考えるようにします。
この週末も天気悪そうですね・・・ 21 luglio 急遽ゼフィルスせっかく3連休にして大雪山でスミレや蝶を見ようと思っていたのに、天気に思い切り嫌われてしまいました。
最終日の月曜も諦めてしまっていたのですが、起床するとまさかのピーカンの晴れ!
山のスミレは傷んでしまっているだろうから、これはゼフを見に行くしかない。
とりあえず確実にメタリックグリーンの見られるであろう、自宅から5分のとこへ
車を降りるとすぐにキラキラと卍巴飛翔するゼフが5頭ほど見えた。
数が多くて、とまってもすぐに他の個体を追尾してしまう。
また、ここでゼフがよくテリを張るイタドリは高さ2mほどあるので、結構厳しい撮影環境です。脚立必須。
まぁ粘ってなんとか撮りましたが、ジョウザンミドリばかりのようだ。オオミドリもいるかと思っていたのですが。
こうなりゃ無駄にたくさんジョウザンミドリを載せまくります。まあ久々のメタリックグリーンですし。
ジョウザンミドリシジミ
なんともワンパターンな画ですね。
快晴だったせいか、半開きで静止する個体が多かったです。
あと、ジョウザンミドリの角度を変えようと、葉っぱを手前に引きよせたところ、こいつが休んでいました。
ウスイロオナガシジミ
このポイントで見たのも、午前中に見たのも初めてです。
こんなジョウザンミドリが派手に格闘しているところでのんびりと休んでいるとは意外です。
しばらく粘ればエゾミドリも出てくるかと思ったのですが、疲れて一時帰宅。
午後は別の場所へ遠征します。しかし・・・ 16 luglio カラルリの山にて前回掲載した山でのその他の植物などです。
まあ高い山での奥深い山でもないのですが、久々に山らしいものに出会えました。
エゾシオガマ イソツツジ
ハクサンシャクナゲ ベニバナヒョウタンボク
他にはマイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、マルバシモツケ、クルマユリなどなど
ちょっち団体さんに追われながらの登りでしたので、のんびり見ることはできず・・・
山頂付近にはイワブクロなどが多い
また、海岸か河原みたいなこちらの花
エゾスカシユリ シロスミレ
シロスミレが今の時期にこんな標高にあるとは思っていなかったのでかなりビックリ!
他のスミレ?でもなく、見れば見るほどシロスミレ
コケモモやガンコウランにしてもそうですが、(亜)高山と海岸の植生の共通点が面白いです。って前も言いましたね(^^;
あと蝶としてはこんな感じ
コヒオドシ
コヒオドシは昨年発生したと思われるボロボロの個体もいました。
カラフトタカネキマダラセセリ
日本一和名の長い蝶で、通称カラタカ
金色の翅が美しいです。
タカネと入りますが、平地にも結構たくさんいます。むしろ山の上で見たのが初めてでした。
あと、山頂付近のガレ場にはナキウサギの声が響き渡っていたのですが、私はまともに姿を見れず・・・
諦めて下ってきたのですが、樹林帯の中のコケで覆われた美しい日本庭園のような場所で、ひょっこりとすぐそばに現れてくれました。
あれほど目の前で見たのは初めてで、写真を写すのも忘れてました。でも可愛かったのう。 14 luglio 近所の山に09.07.12
疲れた・・・
ちょっと近所の山に登ってきました。
ほんの1時間で登れる山ですが、体力の衰えを痛感してきました。
しかし成果はありました!
山頂付近のガレ場にはこんな蝶がたくさん!
カラフトルリシジミ
この柔らかい光を帯びた幻想的なブルー!
これが見たかった!
こちらはメス
山頂付近の色々な花で吸蜜しています
チシマフウロで コケモモで
タカネニガナで
また、この蝶は裏翅の変異が多く面白いです。
後翅裏の斑紋が大きく流れ、上部では融合している
この個体は新鮮で、橙紋にのったブルーの鱗粉も美しい(右)
後翅裏下部も融合しているもの
いやぁ、この蝶はガンコウランはコケモモがよく似合う!
低地にもいる場所が存在するようですが、個人的には高山蝶と呼びたくなります。
家から一時間ぱかし走るだけでこんな山があるなんて、恵まれてます!
来週も登山の予定ですが、また早くもまた会いたいと思いますね。
次回は今回出会った他の蝶や植物など 13 luglio 夏本番09.07.11
どこへ行こうか迷った挙句、まずは近所の林へ
歩き始めてすぐに、ちょっと滑舌のよろしくないおじさんに話しかけられた。
「ゼフかい?」
お、鋭い方だ
私「あぁそうです、もう出てますかね」
「いや今日はまだ見てないね」
~中略~
私「ちょっとまだ早いんですかねぇ」
「ちょっと気温が下がったからなぁ、ウサギもシカもキツネも姿見かけないわ」
ん?いつから哺乳類の話題になったんだ?
あ!ゼフではなく、この方はリスの話をしていたのでした(笑)
実に長々と食い違った会話をしてしまった
おじさんも私のことを何を言ってるんだと思ったことだろう(^^;
でもここにもエゾユキウサギがいることを教えてもらった。
とりあえず見た蝶はこちら
エゾヒメシロチョウ♂
この写真では結構翅が尖って見えますが、確かにエゾヒメシロでした。
野外でのヒメシロチョウとの見分けは私には難しいです。
イタドリの葉などを丹念に見ていくと・・・今年初ゼフ!
ジョウザンミドリシジミ♂
ミドリシジミの仲間も同定が非常に苦手なのですが、消去法でジョウザンミドリとしました。
しばらく粘ったのですが、全く翅を開いてくれず。せっかく脚立持ってきたのに・・・
飛び去った際には、一瞬だけ新鮮な輝きを見せてくれました。
お次は結構南下して、よく行く林道へ
確かな情報ではないが、ツマジロウラジャノメもいるのではないかという淡い希望を胸に。
この蝶は十勝ではかなり希少な種だと思います。
崖を慎重に探すが、クロヒカゲやヒメウラナミジャノメばかり。
やはりそう甘くはないか。
う~む、他にはお目当てもいないし、探すのが疲れて帰ることにしました。
その帰り道、やたらでかい蝶が目の前を飛びました。
一目でこいつだとわかりました。
オオイチモンジ♂
こないだ載せたばっかですが、ここで見たのは初めてです。
あと今回のはストロボを使用しています。青緑の輝きが強く出て、これはこれで綺麗です。
しっかし林道上ってのは相変わらずシケてますね(^^;
最後に、林道の奥で見たやたら背の高いクルマユリです。
花がやたら小さく見えてしまいますね。
クルマユリ
09 luglio オオイチの周りの見慣れた蝶達さて、昨日の続きです。
とりあえず、地味でどこにでもいる蝶からです。
サトキマダラヒカゲ
これだけ特徴があればサトの名で掲載することに躊躇せずにすみます。
右は交通事故に遭い飛べなくなっていた個体ですが、なかなか翅の表を見る機会がないので、ちょっと撮らせてもらいました。
クロヒカゲ コチャバネセセリ
どちらも本当に地味ですね。
コチャバネセセリは背後からの開翅という構図がちょっと新鮮だったので掲載
こうして見ると、翅の輪郭に生える白い毛が綺麗です。
続いていまだに健在の越冬タテハ
クジャクチョウ
考えてみればクジャクは7月には新たに発生しますので、丸々一年間成虫が見られるということになります。
要するに成虫の寿命が1年にも及ぶかも、ということ、これってなんか凄いですね。
まあ他の越冬するタテハもそうか
続いてヒョウモンをば
ホソバヒョウモン ギンボシヒョウモン
ホソバは北海道特産種でそう多くもないのですが、個人的にはカラフトヒョウモンのハズレみたいなイメージがあるので、ちょっと・・・(^^;
カラフトヒョウモンも探してみたんですがねぇ、ちと遅かったかな
あと夏にふさわしい可愛いシジミです
ヒメシジミ♂
ヒメシジミ♀
結構どこにでもいますが、いかにもヒメシジミという和名にぴったりの可愛いシジミです。
翅は雌雄ともに結構変異があり、メスはオレンジの表の模様がもっと目立つ方が多い気がします。これはやや地味な個体でした。
しかしまぁ今回は林道の砂利の上など、あまり絵にならない写真が多かったのですが、ヒメシジミのように花で吸蜜する姿はやはりいいですね。
あと、マクロレンズって素晴らしい!
そういえば、この林道にはやたらミヤマクワガタの死体が落ちていました。
しかも腹だけ綺麗になくなっているものばかり、中にはまだ生きているのもいました。
なんだったんでしょう?鳥に食われたのかな
あと、アオダイショウの死体もいくつか落ちていました。
蛇は道路上などの日当たりのいいところで身体を温めることが多いでしょうし、這ってしか動けないので交通事故に遭いやすいんですね。
なんとも可愛そうな存在です。
最後にちょっと植物を
エゾノレイジンソウ ウツボグサ
これはなんとも場違い
キショウブ
08 luglio 大一文字!ちょっと北の方へお出かけ
今回はのっけから今時期の主役の蝶達を載っけます
ミスジチョウ
今年はなんだかこの蝶がやたらと多かったです。
十勝南部ではそんな多い印象はないので、ちょっと新鮮。
去年も同時期に全く同じポイントに行っているのですが、その時はあまりいませんでした。
逆にその時はウラジャノメが非常に多く、今回はウラジャノメは一頭も見かけず。
微妙な発生時期の違いなのか、年による変動なのか、なんとも不思議です。
お次はこちら
イチモンジチョウ
ミスジとは似ているようで、ちょっと雰囲気が違いますね。
飛び方も、ミスジは滑空するように飛ぶのに比べ、ややバタバタと飛ぶ気がします。
さて、イチモンジが出たということは、お次はもちろんこちら
オオイチモンジ♂
私の汗を吸いにきた
名前のようにただイチモンジのでかいヤツ、ではありません。
おわかりのように、青緑の神秘的な色と鮮やかなオレンジの模様がかなり高貴です。
大きさもイチモンジチョウの2~3まわり程もの大きさで、これらの仲間では別格の存在感。
近くではバサッバサッと翅音もきこえます。
さらにメスはもっと大きく模様も派手になるのです!が、滅多に地上には降りてきません。これを見るのも夢の一つです。 北海道のタテハチョウ科の王様を決めろと言われればそりゃあオオムラサキが筆頭でしょうが、オオイチモンジは北海道を代表とする蝶ですし、負けていないと私は感じます。
個体取引では、なにやら1頭数千円の値がつくとか、メスだと1万円を超えるとかという話もきいたことがあります。
私はこういう世界は好みませんが、まぁそれくらい魅力がある蝶なのです。
あと、これらの仲間としてはフタスジチョウもいた気がするのですが、残念ながら写真には写せず。
これも写せれば1,2,3と揃えられたのですが(^^;
書くのが疲れたので、今日はここまで
まだ続きます
07 luglio 十勝の海岸昨日の続きです。
まずは小さくても鮮やかな存在感の黄色い花から
エゾキンポウゲ ツルキジムシロ
両種とも似通った花が多く同定は難しめです。といいつつ葉などの識別点が写っていないですね(^^;
キンポウゲはよく見てなかったのですが、茎に毛が生えていなかったという理由だけでエゾとしました。
これは間違っているかもしれません。
続いて、高山植物のイメージがあるこちらの可愛い花
コケモモ
夏の終わりになると、このコケモモやガンコウランの実が一面に実り、さながら果物刈り畑のようになります。
海岸と高山で共通の植物がいくつも生育しているのって、なんとも不思議でおもしろいですね。
これはヒット!
エゾチドリ
去年は花期が終わった頃に見ていたので、まあ今時期なら咲いているだろうと狙いをつけて行ったわけですが、本当にドンピシャのタイミングで良かったです。
続いて海岸の主役達、アヤメ科です。
ヒオウギアヤメ アヤメ
ノハナショウブ
ヒオウギアヤメは薄い青紫、アヤメはやや濃い青紫、ノハナショウブは濃い赤紫と
3種ともそれぞれ色も形態も特徴的で、おもしろいです。
個人的にはノハナショウブのなんとも趣のある紫が好きです。
カキツバタも大好きで、これもあれば完璧だったんですが、ここにはないようでした。
変わりものしてはこんな植物
ホソバノキリンソウ
まだ蕾でしたが、もうすぐ鮮やかな黄色い花が咲くはずです。
エゾノキリンソウなどよりかなり背が高くなります。
この花はここでしか見たことがありません。
さすがにジョウザンは発生していないようでした(^^;
花の最後には地味なやつを
エゾオオバコ エゾノシシウド
エゾオオバコの葉は軟毛にびっしりと覆われ、大変手触りがいいですね。
セリ科は大変同定が難しく、スルーしがちなのですが、これはエゾノシシウドでいいと思います。
ここでは同じセリ科でさらに背の高いエゾノヨロイグサもニョキニョキと背を伸ばしておりましたので、
もうすぐこちらがメインになりそうです。
スミレやシコタンタンポポもそうですが、海岸の植物は茎が赤みがかるものが多いですね。
アポイのような超塩基性岩に生える植物が紫がかるように、地質の影響なのかな、と思います。
あとはちょっと鳥をば
ノビタキ♂ ノビタキ♀
ノビタキは何度も写真を載せておりますが、電線などでなく自然の風景に存在する姿がなんともいい感じで、
つがいで同じようなポーズなのも、おもしろいと思いました。
最後にこちら。電線ですが・・・
ハクセキレイ
羽繕いをしている姿がちょっと可愛いかったです。
あと、留鳥として残っていたオジロワシもすぐそばで見れたのですが、残念ながらシャッターを切る前に逃げられてしまいました。
飛び立った姿はやはりでかかったです。
今時期の海岸はとても楽しいですね。
定期的に行って、花の移り変わりを感じるのもいいでしょうね。いや私には蝶の存在があるので無理っぽいですが(^^;
そう、次回は蝶三昧なのです(^^) 06 luglio お出かけ日和ここのところ天気が良く、調子に乗って写真を撮りまくっているのでネタが溜まる一方です。
とりあえず行った順にちょっとずつ紹介致します。
まずは十勝北部、大雪山系の麓です。
マルバシモツケ コチャバネセセリ
晴れるに越したことはないけれど、カンカン照りも写真が難しいです。
チシマフウロ エゾスジグロシロチョウ♂
チシマフウロにはウスバシロ等が似合うのですが、スジグロシロでもやはり花と蝶の組み合わせは良いですね。
チシマフウロ
フウロソウつながりで、こちらは海岸のフウロソウです。
エゾフウロ
ハマフウロとの区別がとても難しいですが、十勝の海岸はほぼエゾフウロではないかと思います。
ここからは海岸の花々です。
ハマナス
この花が嫌でも目につきます。
絵具で塗りつぶしたかのような、どぎつい色彩ですね。
あとこちらの花もはびこっております。
センダイハギ
花期はやや終わりかけなのですが、なにせ絶対数が多いのです。
ちょっと新鮮に思えたのがこの花の多さ
ツマトリソウ
ほんの1m四方に数十もの花が咲いているような場所もありました。
あと地面にはハマエンドウやガンコウランが非常に多かったです。
海岸の花はまだまだ続きます。 02 luglio 初夏の蝶も見納めもう夏も本番。
初夏の蝶もこれで最後になりそうです。
ミヤマカラスアゲハ♀
マツヨイセンノウで吸蜜しているのは初めて見ました
カラスアゲハ
木漏れ日を浴びて美しい色を出していました。カラスアゲハは深い青がいいですね。
ヒメウスバシロチョウ♂ サカハチチョウ
サカハチチョウはよく人の汗を吸いにやってくるので、手乗りになります。
ヒメウラナミジャノメ
今回は翅を開いて休んでおりました。
閉じているときとは随分雰囲気が違います。
コチャバネセセリ
セセリでは最もよく目にする蝶だと思います。
林道で吸水していたり、獣糞に集まっていたり、花でも吸蜜、と本当にどこでも目につきます。
最後にヒヨドリ
これから最も多くの蝶が見られる季節となります。
間もなくゼフィルスも飛び始め、タテハやヒョウモンも乱舞することでしょう。
楽しみな反面、それが終わると思うと寂しいですなぁ。 30 giugno もうすぐ7月前回の続きです。
ヒメウスバがまだいました。
ヒメウスバシロチョウ♀
こうして見ると体つきがアゲハそのものですね。
メスはこのように頭の後ろと腹に黄色っぽい毛が生えるので、ウスバシロとの区別が難しい・・・
崖ではエゾノキリンソウが鮮やかな花を咲かせており、多くの蝶が訪れます。
これはエゾスジグロかな
いまだにジョウザンの春型もいました。
ジョウザンシジミは4月から発生しているので、この長い発生には驚きです。
ちょっと離れた河原の草地にはカバイロシジミがおりました。
カバイロシジミ
整った丸い斑点が綺麗に並び、なんともアーティスティックです。
北海道では普通種といえますが、北海道と青森県の一部にしか生息していないようです。
これも私のお気に入りです。
あと、河原に咲くエゾスカシユリ
26 giugno いきなり夏本当は山に行きたいところですが、ちょいとコンディションがよろしくないので近場で我慢です。
ようやく天気が回復したと思ったら、いつの間にか初夏の蝶も終わり、なんだか夏めいておりました。
最初に見たのはこちら
エゾシロチョウ
いつもアカツメクサで吸蜜している気がします。
スジグロシロ等より2回りくらい大きいですし、くっきりとした黒い筋がかっこいいですね。
続いて、ヒョウモンがいる!と思ったらギンボシヒョウモンで残念
ギンボシヒョウモン
まだ発生し始めですのでビカビカです。
そしてこのシジミチョウを発見
トラフシジミ
この蝶は林道で吸水していることもあれば、ヒョウモンと一緒に吸蜜していたり、1000mを超える高山で出くわすこともある。
でもどこに行けば確実に会えるかというとわからない、なんというか神出鬼没な蝶だと思います。
この裏の紋様も個性的ですが、飛んでいる時には表の深~い青色がちらちらと見え隠れし、非常に美しい。
個人的に好きな蝶である。 22 giugno 蝦夷梅雨とことん週末に天気に恵まれません。
昨日の日曜日は霧雨~曇りくらいでしたが、それでもまだマシと思えました。
なので近所を小一時間ぱかし散策です。
蝶はこの天気ではあまり飛んでおりませんが、翅を休めているヒメウラナミジャノメがモデルになってくれました。
ヒメウラナミジャノメ
青空でなかったのが残念
普通種ですが、翅の裏はゼブラ模様になっており、なかなか綺麗です。
あと、ヒョウモンが飛んでおりました。今の時期のヒョウモンは結構レアな種である可能性が高いのですが、逃げられてしまいました。
まぁ赤みの強いキマダラヒカゲだったのかもしれませんが(^^;
他にはベニシジミ、シロオビヒメヒカゲ、各シロチョウくらいです。
そうそう、エゾライチョウが2家族いました。
いきなり薮の中でバタバタと大きな羽音を立てるのでこっちの方がビビリます。
エゾライチョウ
雛はまだヒヨコのような外見なのに、これでもう飛べるんです。危なっかしい飛び方でしたが。
母親の方はというと、私が少々近づいてもマイペースに数m飛ぶだけです。
相変わらずのんびり屋ですね。
他には上手に囀るウグイスがいました。
決してウグイス色ではない地味な鳥だ。
ウグイス
帰り道、電線にモズがいました。
モズ
大きな目と鋭い爪・嘴がハンターの証ですね。
上空から小動物を簡単に見つけるんだから、とても目がいいのでしょうね。
今週末こそ晴れてほしいなぁ
11 giugno 春のバタフライツアー ~後編~前回はもったいぶってすみません(^^;
林道を延々と追いかけてようやく撮れたのがこれです
ツマキチョウ♂
モンシロチョウに似ていますが、名の通り前翅の先が黄色(オスのみ)で、尖っています
そして後翅の表にもうっすらと緑色の渋い模様、なんとも神秘的な姿ですよね
裏側の模様も撮りたかったなぁ
よく言われるように、本当に直線的に飛びます
林道沿いにもうどれだけ追いかけたことか・・・
しかも、まぁとまってくれません
やっと花にとまった、と思ってカメラを向けるともう飛び立ってる、ということの繰り返し
ツマキを追いかけるのは私だけでなく、他の蝶も追っ払いに向かってきます
犯人は大概こいつらです
エゾスジグロシロチョウ ツバメシジミ
特にエゾスジグロは、彼らの食草であるコンロンソウにとまる姿は綺麗なのですが、
姿も紛らわしいし、ちょっと邪魔(^^;
ジョウザンもボロボロになりながらもまだたくさん飛んでいました
ジョウザンシジミ
シーズン初めの頃のジョウザンブルーは消え褪せています
さて、活動できる時間も少ないので、また移動です
今度はミツバウツギの多い場所を目指します
またツマキやアゲハ類が乱舞している光景に期待
最初に出迎えてくれたのは、初夏に飛ぶちょっとオシャレなヒカゲチョウ
シロオビヒメヒカゲ
あれ?と思ったら前翅裏の目玉模様が消失している個体がいました(右)
左の写真は前翅に小さな2つの目玉があるのがわかりますよね
ジャノメは変異が多いですね
しかしミツバウツギに蝶が集まっていません。
一応ちらほらと、ミヤマカラス、スジグロシロ、コチャバネセセリなんかは飛んでいますが・・・
もう昼過ぎだったので時間帯がちょっとおそかったのかもしれません。
でも近くでヒメウスバシロチョウのオスが休んでいました
ヒメウスバシロチョウ♂
この蝶はなぜかフキの上で休むことが多いですね
薄い翅が傷つかないようにするためでしょうか?
あと、キジムシロの群生するところにチャマがしぶとく残っておりました
チャマダラセセリ
もちろん「ヒメ」がつかない方です。
ヒメチャよりも翅表の白斑が全体的に大きいですね
平地で普通に見れるはずですが、意外と見逃しがちな蝶ですので、ヒメチャは見たけどチャマは見てない、
というパターンになる年もありそうです。
その他、こんなのがいました
ベニシジミ モンキチョウ
ベニシジミは鮮やかなオスで、後翅にブルーの斑点があるところがいいですね。
モンキチョウは意外と今シーズン初撮影になっています
こうして見ると、外来種であるセイヨウタンポポで吸蜜する蝶が多いですね
なんとも複雑です
カラフトタカネキマダラセセリも1頭見たのですが、トンボに追っ払われていました
あとちょっとだけ花も見ました
オドリコソウ コケイラン
オドリコソウ、これは面白い花ですよね~。ネーミングセンスが素晴らしいです
花が白い和服を着た踊り子さんに見え・・・ませんか?
コケイランはラン科ではかなり数が多いので注目されることはないのですが、花の一つ一つをじっくり見ると綺麗ですね
今週末も天気が悪そうですね・・・
リンゴシジミを見に行きたいなぁ 10 giugno 春のバタフライツアー ~前編~週末に天気が崩れるというローテーションに入ってしまいました
こんな時、土曜も働く者の権利を行使して、天気の良い日めがけて休みを入れるに限ります
最初に向かったのはポイントはたくさんのツツジがあるところです
早速黒いアゲハがたくさん舞っています
やはりミヤマカラスアゲハが多い
ミヤマカラスアゲハ♂
カラスアゲハもちらほら
カラスアゲハ♂
そして・・・
オナガアゲハ♂
おおお!
後翅の付け根に白く輝く紋がある!オスだ!
ミヤマカラス、カラスにはない、漆黒の気高さがあり、スラリとした輪郭も非常にクールです
そしてちらちらと見える白く大きな紋、このコントラストには目を奪われます
このアゲハのためだけに来たポイントなので、もう満足です
場所を変えましょう
今度は結構ワイルドな林道です
今の時期、やたら多いのはこちら
サカハチチョウ(春型)
「八」の字を逆さにしたような紋様がありますね
この蝶はよく似るアカマダラと同様、夏に発生する個体は春とは大きく異なる姿になります
夏になったらまた紹介することとします
しぶとく越冬タテハも飛んでいます
シータテハ
アカタテハ
アカタテハは十勝ではそう多い印象はないので、なんとも嬉しい出会いです
そうそう、エゾハルゼミもやたら多く、木でも草でも地面でもうるさいくらい鳴いています
エゾハルゼミ
そして、ある蝶が目の前を・・・
全然とまってくれず、何十メートルも追いかけた末にファインダーに捕らえたそのチョウは・・・(つづく)
06 giugno ちょっとさびしいアポイ岳毎年恒例のアポイ岳です
今年はちょっと時期が遅くなってしまったので、ターゲットにはあまり期待せず、のんびりと足慣らしのつもりです。
駐車場に着くと、とても人が少ないようです
平日にしても異様な少なさ、ちょっと季節遅れのせいかな
5合目までは樹林帯なので、ラン科の花なんかを探してみましたが、見つからず・・・
めぼしいものは、せいぜいエゾタンポポくらい
エゾオオサクラソウもほぼ花期は終わっております
スミレも散りかけのケタチツボとツボスミレくらい
でも、5合目が近づいてくるとアポイタチツボスミレの母種であるアイヌタチツボスミレがちらほら咲いております
5合目までの個体はアポイタチツボとは言い切れない個体が多いと思います
まぁ品種という枠なので、線引きはやめておきます
それにしても蒸し暑い日でした
冬の間引きこもっていたせいか、尋常じゃないくらい汗ダラダラ
メガネにワイパーがほしいと本当に思いました
5合目の尾根に上がっても涼しい風は吹かず
しかしここからは花がおもしろくなります
早速目につくのがこんな花々
エゾタカネニガナ アポイアズマギク
アポイタチツボスミレ ヒロハノヘビノボラズ
あとエゾシモツケなどにハナムグリがブンブン飛んでいます
しばらく歩くとハイマツの上で小鳥がさえずっていました
ホオジロ
北海道では夏鳥のせいかあまり見たことがありませんでした
身体を反らせてさえずる姿が力強いです
6合目以降はまた少し植物が変わります
ヨツバシオガマ アポイクワガタ
チングルマ タカネオミナエシ
7合目くらいからようやく咲いているサクラソウが現れました
サマニユキワリ ヒダカイワザクラ
そしてこのスミレ
エゾキスミレ
岩のわずかな隙間から咲く姿が健気です
サマニユキワリとのコラボ
あと唯一の初見
アポイゼキショウ
ここはホント変わった植物が多いですね
全体的に葉は厚く光沢があり小型で紫がかるようです
お馴染みのアヤメやミヤマオダマキも背が低くて可愛いです
アヤメ ミヤマオダマキ
展望のない頂上に用はなく、ここで引き返しました
帰り道、蝶の下見にちょっと散策
可愛いシマリスが出迎えてくれました
シマリスは他のげっ歯類より人懐っこいと言われ、結構近寄らせてくれます
しかし人懐っこいというより、気が強いという気がします
事実あの身体の大きさでナキウサギなんかも追っ払うことが多いようです
こちらの写真、なんだか気が強そうに見えませんか?
ヒメチャは時期が遅かったせいか空振りに終わりました
こんな場面に出会いたかったのに・・・
(↓こちらは2年前に撮った写真です)
04 giugno 近所散策先日オオバタチツボスミレとチシマウスバスミレを探そうと野山を歩きましたが、目的以外の動植物にも出会います。
なんとも季節を感じる花々です
ハクサンチドリ エゾカラマツ(?)
エゾカンゾウ(ゼンテイカ) シロスミレ
岩場では早くもエゾカワラナデシコが
いつも電線にとまっているノビタキ
あと、昼休みとかちょいと抜けて蝶を見ることを覚えてしまいました(^^;
田舎なので場所には困りません
普通種ですが、なんだか得した気分になります
ベニシジミ
花と間違えているのかな
ツバメシジミ
春のオスはキレイだ
ミヤマカラスアゲハのメスにも会いました
後翅がオスより鮮やかで美しいです
あと、かっこいい蛾を発見しました
ハネナガブドウスズメ
これからの季節は蝶で忙しくなりそうです。
とりあえず今度はオナガアゲハとツマキチョウを狙ってきます
貴重な週末
天気が良ければ天国、雨なら地獄ですね(^^;
30 maggio スミレツアー in TOKACHI未知の植物に出会うととても嬉しいものです
狙いをつけて出会うのも嬉しいし、予期せぬ出会いも嬉しい
私はスミレの場合は特にそう感じます
そう、このところ狙いをつけていたスミレがあります
オオバタチツボスミレとチシマウスバスミレ(ケウスバスミレ)です
どちらも、まぁ十勝を脱出すればそれなりに見られるスミレだとは思いますが、十勝平野で見ることに意義があると私は感じております
今年の春は暖かかったので、もう猶予はありません
というか、チシマウスバはもう花期が終わっている可能性が大です
この何日かで急ぎ足で探してまいりました
1種はなんてことのない孤立林に、あろうことかいつも私が通る道路沿いの孤立林に点々と咲いておりました
それでも足を踏み入れることを躊躇するような深い薮の中です
オオバタチツボスミレ
なんと渋い紫か
なんと堂々としたたたずまいか
なぁに、エゾノタチツボスミレの胴体に薄い色のスミレの花を乗っけただけだろうと思ってはいけません
この色とたたずまいにはしびれます
背丈はエゾノタチツボほどもあり、花と葉の大きさでも女王サクラスミレに匹敵しますから
存在感がすごい(完全に主観ですけどね^^;) 「タチツボ」と名前に入りますが、タチツボスミレ等よりもツボスミレに近縁な種です
実際、距がごく小さいことや托葉の形状など、共通の特徴を有しています
しかし産する場所はもっとゴテゴテの湿地に生えていると思ったら、せいぜい湿り気のある林床といったところでした
先入観はいけませんね
お次は今度こそ湿地に産するチシマウスバスミレです
こちらは比較的広い林内をごく緩やかに流れる湿地沿いのミスゴケの上に産するという情報を得ておりました
ちなみに探すのはこんな場所
花期が終わっている可能性が大なので葉にも目をこらします
まぁ、目につくのはツボスミツボスミレツボスミレ・・・
しかし大きなシダの根元にイメージ通りの可愛らしい丸い葉が!!
よく見ると毛も生えている!
おそらく間違いない!これだ!
この広い林内でなんと局所的に生えるのだろう
これでは今まで見つからなかったのもわかります
ウスバスミレの変種という扱いなので、パッと見はほぼ亜高山のウスバと変わりませんが、
ケウスバスミレという別名の通り葉に毛が生え、縁の鋸歯が平面的でやや鋭いと感じました
写真の通り、案の定花期は過ぎていたようです
花は来年以降のお楽しみにしておきます
しかし新しいポイントを開拓するのもまた楽しいものでした
意外な身近に新ポイントがあるものです
そうそう、道中には他のいくつかの動植物にも出会いました
そちらは次回に掲載することとします
もうすぐ平野のスミレの季節が終わります
今年もヒカゲスミレ、ヒナスミレといったレア物も含め十勝平野の大体のスミレに会えたし、まあ満足です
(あ、アオイスミレはまた見逃してる^^;)
あとは山ですねぇ
気持ちは乗っているのですが、身体が・・・ 25 maggio 雨上がりに2年前にアポイでお会いし、以後ブログなどで仲良くさせていただいているkoyuki様と花や鳥などを見てきました。
朝は雨がパラついておりましたが、どうにか回復して一安心。
まずは平地の川沿いの散策路へ。
孤立林のような場所ですが、鳥やスミレが期待されます。
やはり多いのがツボスミレとエゾノタチツボスミレですが、サクラスミレやアカネスミレも咲いておりました。
他にもさまざまな植物が花を咲かせて、私達の目を楽しませてくれます。
ベニバナイチヤクソウ コウライテンナンショウ
ユキザサ エゾタンポポ
木々に目をこらすと、カラ類をはじめ、アカハラ、ベニマシコ、ノゴマ、コサメビタキ、キビタキなどの鳥が。
ノゴマ センダイムシクイ(?)
コサメビタキ(?) キビタキ
足もとは植物、木々には小鳥と、どこを見ればいいのやらレンズはどれを装着すればいいのやら大忙し(^^;
昼ごはんもそこそこに、お次のポイントは山地の麓、渓谷の美しい場所です。
施設のさびれた感じが非常に良く、ニリンソウの群生が美しい。
晴れ間も時折覗き始め、エゾハルゼミの合唱に包まれます。
スミレはタチツボやオオタチツボ、またその雑種のようなものも咲いておりました。
さらに登山道(といっても30分くらいで登れる丘)を登ると、マイヅルソウやツマトリソウなどお馴染みの花から山地性の植物も多い。
エゾオオサクラソウ シラネアオイ
ムラサキヤシオ アイヌタチツボスミレ
美しいヤマツツジの蕾
下山すると、ミヤマカラスアゲハなどが飛んでおります。
蝶の期待の膨らみますが、もう姿を見せてくれず諦めて帰ろうとすると・・・
ミヤマカラスアゲハ
う~む、この蝶の美しさは本当に目を見張る。
2番目の写真はマクロレンズで写してトリミング拡大したものですが、奇跡的な造形だ。
良いものを見たし、さて帰ろうとすると、渓谷ではこの鳥
オオルリ
日暮れで距離があっては美しく撮れませんでしたが、まさに幸せの青い鳥です。
これで
赤:ノゴマ、ベニマシコ、アカハラ
黄:キビタキ
青:オオルリ
と信号機完成!などと考えたりもしました。
満足感いっぱいの帰路でしたねぇ。
最後に
今回はkoyukiさんが一緒だったので、普段は見逃すであろう動植物や、繊細な自然美の発見がありました。
また鳥にまで目がいき、大変よきものを見ることができ、勉強になりました。
感謝感謝です(^^) 19 maggio 十勝のスミレ私は花の中でもスミレが好きです。
なぜだかわかりません。単に可愛いからかもしれません
今時期は平地から山地まで多くのスミレが咲きますが、最初は見分けが難しいものです。
そこで今時期(5~6月)によく見られる白~紫色のスミレを勝手に紹介しようと思います。
対象は主に十勝です。
見分けのポイントなんかも紹介できればと思いますので、特にその種の特徴が見える写真を自分なりにチョイスしているつもりです。
雑種なんかもよく作るので必ずしも正確ではなかったりしますし、まぁヌルい内容かと思いますが、あくまで自己満足で書いているもので、
ご了承願います。
地上茎がない(葉柄も花柄も地面から直接生える)スミレ
スミレ シロスミレ(シロバナスミレ)
・海岸や丘陵地に生える ・海岸や河川岸に多い
・葉が細長いほこ型なので他の種とは見分けは容易 ・葉はほこ型だがスミレよりやや太い
スミレの代表にふさわしく可憐な容姿で、見つけると ・上写真では花弁の脈は白色だが、紫色であることの方が多い
嬉しくなる スミレとセットで見られることが多い
アカネスミレ
・低地の林などに多い
・葉、葉柄、がく片、距など全体が毛に覆われている(右)
・葉柄には翼がある
赤みがかった濃い紫は品がある
サクラスミレ
・低地の林に点在する
・葉柄には毛が生えるが翼はない
・距は無毛
葉も花もスミレとしてはかなり大きく、スミレの女王と称されるのもわかる。
上弁の先がへこむので桜の花に似ることから命名されているようだが、へこみがほとんどない個体もある。
ミヤマスミレ
・低地~山地に多い
・葉は卵心形で縁には波打ったギザギザがある
よく見かけるがこれといった特徴がないので、比較的見分けが難しいかもしれない。
葉に斑の入ったフイリミヤマスミレ(右)も多い。
ヒナスミレ
・低地や丘陵地に稀に生える
・花弁は薄いピンク色
・側花弁基部には粗い毛が生える(右)
スミレのプリンセスとも称される可愛らしいスミレ
十勝では滅多に見られないがそれだけに会えると嬉しい
ヒカゲスミレ
・低地などに稀に生える
・白い花弁は大きく、紫の脈が目立つ
・側花弁基部、葉柄に毛が生える
名の通り日陰に咲く姿がこのスミレには似合う気がする
マルバスミレ
・低地~山地に生える
・葉や花弁はやや丸味がある
・側花弁基部は無毛
アオイスミレと酷似するが、距が細く、柱頭は曲がらないこと等で区別できる
十勝ではまず見られないと思う
ウスバスミレ
・山地に生える
・葉は柔らかみのある丸い形で無毛
・全体にほっそりしている
山に登らないとなかなか見られないと思います。
変種チシマウスバスミレは低地の湿地などにも生えるらしいが未撮影です。
アオイスミレとエゾアオイスミレは花期が終わっているので割愛します。というか、アオイはいい写真がないのです(^^;
地上茎がある(地上で枝分かれして葉や花が付く)スミレ
ツボスミレ(ニョイスミレ)
・低地などに多い
・花弁は小さく細く反り返る傾向がある
・葉柄の付け根にある小さな葉(托葉)には切れ込みがほとんどない
雑草のごとく生えているのであまり注目されないかわいそう存在
エゾノタチツボスミレ
・低地などに多い
・花弁は比較的はっきりとした紫と白のグラデーションがあり、変異が多い
・葉は柔らかみのある質感で光沢はない
・茎は立ち上がり、ほっそりとしている
・側花弁基部の白い毛が目立つ
・托葉は細かく裂ける
文字にすると意外とこれといった特徴がないが、花弁が特徴的なので他に間違えやすい種はない
白花も割とよく見かける(右)
オオタチツボスミレ
・低地~山地に多い
・エゾノタチツボほどは茎は立ち上がらない
・側花弁基部は無毛
・距は白色
・托葉は裂ける
距が白く、側花弁基部が無毛なら大概これである(イブキスミレやイソスミレの可能性もありますが)。
タチツボスミレ
・低地などに多い
・花柄は根元から出る
・側花弁基部は無毛
・距は紫色
群生して生えるので、遠くからでも目立つ
葉柄や花柄に毛が生えるケタチツボスミレも多い(右)
アイヌタチツボスミレ
・山地に生える
・葉は光沢がある
・側花弁基部に毛が生える
・距は白色
葉の光沢が強く、裏が紫色のものは変種アポイタチツボスミレ(右)
オオバタチツボスミレやイソスミレも十勝にあるそうですが、未撮影です(^^;
少なくともオオバタチツボは見たいのですが・・・
最後に
意外と多かったですが、まとめてみると楽しいものです。
しかし札幌や函館方面、また高山や海岸にもまだスミレが数多く存在するのです。
あと黄色いスミレも数多く・・・う~む、まだまだです。 |
|
|